古代コンクリート

2010/05/24(月) 未分類
先日テレビでやっていたピラミッドの定説に関する話

石を切り出して運んで積上げられたとされるピラミッド

実は、石ではなくて古代コンクリートではないかと言う興味深い内容でした

古代コンクリートとは、ローマ帝国の時代に使用されたセメントと火山灰を主成分の建築材料

ローマにあるパンテオンは、無筋コンクリートでできた世界最大のドームで、2000年経った今も強度を保っています

ピラミッドが、このジオポリマー石灰石コンクリートの一種である人造石で造られたものではないかと・・・

番組ではその成分検証も行っていて、人造石の可能性があると判明しました

遥か昔、現代コンクリートの倍以上の強度があったとされる物を造り出す技術があったなんて・・・


未だいろいろな謎に包まれたピラミッドですが、先人達の古の知恵に改めて驚かせられました!

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