復元

2008/03/01(土) 未分類
今日、飛鳥時代の工芸の最高傑作とされる法隆寺に伝わる国宝『玉虫厨子』の複製品が奉納されました

『玉虫厨子』は、仏像などを安置する仏具のことで、復元した事にも驚きましたが、もっと驚いたのは、岐阜県高山市の個人の方が、5年の歳月をかけて1億円超の私費を投じて作成された事です

大工や蒔絵師ら延べ4,000人以上がかかわり、2万匹以上の玉虫の羽を活用して作られています

緑色に光る玉虫の羽が輝きを放って、とてもキレイですね


復刻しようとする心と技   感服します





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