責任を負える心

2009/09/09(水) 未分類
今日は朝から都留市で1日講習会がありました

『建築士定期講習』

建築士は、3年に1度必ず受講しなければなりません

講義中に驚いたのが、建築士の懲戒処分の件数

昨年は、免許取り消しが17件、業務停止が85件、戒告が1件・・・

合計で103件の懲戒処分! 驚きました・・・

『建築士は建築士法に基づく業務独占資格を持つ者である以上、法的な責任を負わなければならない。そして、同時に法的資格者としての専門家責任も問われる。』

『建築が社会的な存在であると同時に、建築士もまた社会的な存在であり、社会や環境を裏切らない心を待たなければならない。 法や社会的制度をこえた道義的な責任、職業人としての責任、それ以前の人としての責任なども負えるような心を持つことである。』 

どんなに法が厳格化されても責任を果すのは人間


しっかりとした責任を負える心、持ち続けたいですね

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