判定士

2007/08/23(木) 未分類
今日は午後から山梨県立文学館で被災建物応急危険度判定士の更新の為の講習会に参加しました

応急危険度判定とは地震後の余震等による二次災害を未然に防止するため、被災した建築物の被害の状況を調査し、その建築物が使用できるか否かの判定・表示を応急的に行うことです

調査結果は、「危険」(赤紙)、「要注意」(黄紙)、「調査済」(緑紙)の三種類の判定ステッカー(色紙)のいずれかにより、見やすい場所に表示します

これは、罹災証明のための被害調査ではなく、建築物が使用できるか否かを応急的に判定するものです

先日の新潟県中越沖地震のさいも、山梨県から24名の判定士が現地で判定活動を行いました

現地での住民の皆さんの反応や判定活動の苦労話はとても興味深いものでした

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