H・K様邸新築工事

カテゴリー|すべて

H・K様邸新築工事

物件データ

建築場所富士河口湖町勝山
コンセプトセカンドリビングのある家

建築中レポート

1. 2007年09月29日

今日は仮住まいへのお引越し

親戚の方々と一緒にお手伝い

ご近所さんにご挨拶に行きました

2. 2007年10月04日

解体中です

3. 2007年10月06日

解体作業ほぼ終了しました

4. 2007年10月08日

地鎮祭(じちんさい・とこ しずめ の まつり)は、土木工事や建築などで工事を始める前に行う、その土地の神を鎮め、土地を利用させてもらうことの許しを得る神道の祭儀で、一般には、神を祀って工事の無事を祈る儀式と認識されており、安全祈願祭と呼ばれることもあります

鎮地祭、土祭り、地祭り、地祝いとも言いいます

天気も何とかもって無事終了しました

画像はK様の鍬入れの様子です

5. 2007年10月09日

地盤調査をしています

建物の四隅と中心部の計5ケ所に、スウェーデン式サウンディング試験をしました

結果は良好!

この試験については、快適な家のエッセンス7で詳しく紹介しています

今回も住宅保証機構による住宅引渡後10年間の不同沈下に対し、最高5000万までの保険が支払われる地盤保証制度をつけました

6. 2007年10月16日

砕石を敷いたあと、サーマスラブのパネルを敷くための山砂を施工しました

7. 2007年10月17日

土壌式床暖房 サーマスラブ施工しました

基礎下の土を暖める暖房なんて、馴染みが無いでしょうが、体に優しく、ローコストで家全体を暖ためるシステムです

今回はパネル126枚施工しました

8. 2007年10月18日

サーマスラブの上に保護砂を10センチ敷きました

9. 2007年10月18日

砕石15センチを敷いて転圧しています

10. 2007年10月22日

鉄筋を組んでいます

土間配筋はD13でピッチは20センチです

11. 2007年10月23日

住宅保証機構による配筋検査の様子

もちろん合格

12. 2007年10月24日

基礎の外周に防蟻断熱材 パフォームガードを施工しました

人畜無害のシロアリ防除をした断熱材は、EPS(発泡ポリスチレンフォーム)しか技術的に製造ができません

その技術開発に成功したのが世界で唯一AFM社であり、その特許製品が、AFM社のパフォームガードです

今回は厚み6センチの物を使用

13. 2007年10月25日

ベースコンクリート打ち込み

コンクリートは呼び強度210キロ 厚さは15センチです

14. 2007年10月25日

ベースコンクリート打設終了

15. 2007年10月31日

基礎立上り部分にコンクリートを打ち込みました

ホールダウン金物とアンカーボルトが見えます

16. 2007年11月01日

柱 土台の材料です

前回にひき続き『富士ひのき』というブランドの富士山で取れる桧を使っています
『富士ひのき』は次の工程で作られます

1、乾燥

その1本1本を遠赤外線除湿式乾燥装置で、含水率15%に木を乾燥させます

2、水分検査器(含水率測定器)

マイクロ波により含水率15%(D15)以下かチェックします

3、モルダー

四面削り機で木をモルダー加工します、加工精度は0.1mmです

4、強度測定

グレーディングマシンでヤング率を測定することによって強度を推定します

5、印字表示

含水率(D)と、強度(E)を全ての柱1本1本に表示します

手間が掛かって、コストも高いですが、家の基本となる部分、品質の良い物を使っています

17. 2007年11月06日

地松の梁 墨つけ 加工しています

18. 2007年11月07日

コンクリートの養生後、型枠が外されました

19. 2007年11月09日

給水と排水の配管をしました

20. 2007年11月10日

配管後埋め戻し

21. 2007年11月13日

構造材を墨付け、加工中

22. 2007年11月15日

エコキュートの架台の配筋

23. 2007年11月17日

だいぶ加工が進みました

24. 2007年11月18日

埋め戻し完了

25. 2007年11月18日

桧の7寸角(21センチ角)の柱

今回はこれを2本使います

木質も最高のものです!

26. 2007年11月19日

先行足場が組み上がりました

27. 2007年11月20日

土台に気密パッキンを敷いています

28. 2007年11月20日

基礎コンクリートに墨だしをしています

29. 2007年11月20日

富士ひのきの4寸角の土台をふせて、竜柱をたてました

30. 2007年11月21日

タイコ梁を鉋で削っています

もちろん全て手作業です

31. 2007年11月21日

富士ひのきの土台を基礎コンクリートに取付けました

32. 2007年11月22日

1階を組み始めました

差し鴨居を組んでいるところです

33. 2007年11月22日

1階を組み立てています

34. 2007年11月23日

2階が組み上がって棟木が取付られました

35. 2007年11月23日

上棟式の様子です

36. 2007年11月23日

ご親戚の方達も手伝ってくれました

ありがとうございます

37. 2007年11月24日

頑丈なタイコ梁が組まれています

建て方の途中でも筋交い無しでも揺れません

38. 2007年11月26日

野地板の上に気密シートを張って、ブラケットを取り付けています
このブラケット、外断熱の弱点であるヒートブリッジの解消と積雪1メートルの荷重の8倍の強度の性能を持った優れもの

39. 2007年11月28日

気密シートの上に1層目のAFボードが張られています

40. 2007年11月28日

AFボードの2層目が張られるとこんな感じの断面になります

二重垂木の間を空気が流れます

41. 2007年11月30日

耐震座金 タイトニック使用 

世界で唯一11カ国で特許を取っています

タイトニックは木材の木痩せ、荷重による収縮や、振動による緩みを防止して、接合部の耐力低下を防ぎ、新築時の耐震力を長期に維持します

軸組の基本となる部分、コストはかかりますが、肝心な部分です

42. 2007年12月04日

屋根の外断熱に二重垂木の様子

43. 2007年12月06日

外観の様子

44. 2007年12月10日

屋根 銅板で葺きはじめました

45. 2007年12月13日

筋交いや金物類が取り付けられました

46. 2007年12月19日

外壁に高性能遮熱断熱材 AFボードが張られています 今回は50ミリのもの

47. 2007年12月21日

サッシが取り付けられています

今回はアルミと樹脂の複合サッシを採用

48. 2007年12月28日

外壁に防水透湿シートが貼られて木下地が取り付けられました

49. 2008年01月05日

ベランダのFRP防水の下地を作っています

50. 2008年01月08日

外観の様子

51. 2008年01月10日

2階のセカンドリビングの様子

化粧梁がきれいですね

52. 2008年01月17日

ベランダ2ヶ所をFRP防水しました

53. 2008年01月28日

2階の排水管に結露防止の為の断熱材を巻いています

54. 2008年01月29日

住宅保証機構による2回目の現場検査を行いました

軸組 金物 筋交 床組 ベランダの立上り 等をチェックしていただきました

もちろん合格

55. 2008年01月30日

土壌式床暖房サーマスラブの配線です

基礎下にすごい数の配線が出ています、ここは、16系統あります

56. 2008年01月31日

全熱交換型換気システムのダクト工事です

白い方のダクトが、湿度をコントロールします

57. 2008年02月12日

2階の洋室  床下地が、天井はボードが張られています

だいぶ部屋らしくなってきました

58. 2008年02月14日

2階のセカンドリビングの天井の形が出来ました

59. 2008年02月20日

ヤマハのユニットバスが入りました

1.25坪タイプ ブラインド内蔵の出窓付きです

60. 2008年02月28日

2階各部屋の床に四角い枠材、1階部分には壁が張られて筒状になります

そしてこれが、1階の床下に直結しています

さてこれは何でしょうか?

答えは、冬に土壌式床暖房で暖められた基礎内部の暖かい空気を2階の各部屋に送るダクトです

機械で送風はせずに、室内の上昇気流で暖かい空気を送っています

61. 2008年03月01日

2階の寝室に張る無垢の床板

床を張るかなり前に梱包を開けて、現場の環境に馴染ませます

無垢材は色合いが一枚一枚違うので、仮置きしてバランスを見てから張っていきます

手間が掛かりますが、無垢材はイイですね

62. 2008年03月02日

2階子供部屋 メープル(楓)の無垢材を張っています

63. 2008年03月08日

1階のリビングの床にに堀コタツを作っています

掘コタツと言っても、熱源は土壌式床暖房によって暖められた床下の空気を利用します

64. 2008年03月12日

1階のリビングにウォールナット(胡桃)の無垢板を張りました、無塗装品です

木目が美しく、古くから高級家具や工芸用材としても用いられてきました

また、衝撃に強いことから銃床材として重用されてきました

その他にも、狂いが少なく加工が容易なために建具材・楽器などにも利用されています

65. 2008年03月13日

キッチン上部の天井です

ここに間接照明が入ります

66. 2008年03月18日

桧の框が入りました

リビングにある畳コーナーに上がる所の框です

67. 2008年03月22日

内装材(巾木、廻り縁、ドアの枠材など)を加工しています

もちろん全て無垢材です

無垢材の加工は手間が掛かります、建材メーカーの既製品を使えば仕入れるだけなのでとても楽なのですが、それでは他のメーカーや工務店に作ってもらっても同じ雰囲気になってしまいます

あくまでも世界に一つだけの注文住宅、手間は掛かりますが、こだわりたいところです



68. 2008年03月27日

ドア入口枠のケーシングです

キレイに納まっています、全て手作りです

69. 2008年03月29日

柱や間柱に制震テープが貼られています

貼るだけで地震による揺れが約半分になります

地震には、建物を堅く造るだけでは、それ以上の力が加わると倒壊します、その巨大な力を逃がす事が必要です 

耐震金物+制震テープ これで地震対策は万全です

70. 2008年03月30日

外観も大分出来てきました

落ち着いた雰囲気です

71. 2008年04月07日

2階の子供部屋 腰板が張られました

72. 2008年04月10日

桧の合板張りました

100%国産材の桧合板で芯まで全部桧で出来ています、現場にイイ香りが漂います

73. 2008年04月11日

階段を造っています

既製品ではありません

地松の6センチ厚の無垢材です

踏板が厚いので、質感や踏んだ感触は最高です

74. 2008年04月14日

キッチンを取り付けました

75. 2008年04月15日

杉の廻り縁に竿縁天井の竿の形を彫り込んでいます

76. 2008年04月16日

珪藻土の下地を塗っています

77. 2008年04月18日

無垢の杉の竿縁天井が出来ました

とってもキレイですね

78. 2008年04月21日

縁側の床板 巾45㎝の地松の床板です

松は、時間が経つとキレイな飴色になります 上品な仕上がりです 

79. 2008年04月22日

珪藻土の天井が仕上がりました

80. 2008年04月23日

土壌式床暖房の電気設備

お見事と言いたくなる様な設備です

30キロを超えるとこのような設備が必要になります

でもランニングコストは安いです

81. 2008年04月25日

和室の下地塗り

82. 2008年04月28日

ウォールナットの床に自然塗料が塗られていきます

83. 2008年05月01日

玄関は入った様子

ニッチには天然石を張りました

84. 2008年05月22日

リビングの前にウッドデッキを作っています

材種はオーストラリア桧です

オーストラリア桧は耐朽性、耐蟻性に優れ、土台や屋外のウッドデッキ、フェンスなど、湿気やシロアリの影響を受けやすい場所に最適です

85. 2008年06月18日

門柱を左官の自然石洗い出し仕上げで施工しています