リビングに家族が集う「大人」の家

K様邸

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リビングに家族が集う「大人」の家

黄色い外壁がひと際目立つK様邸。
「家が完成したばかりの頃は、屋根がピカピカでもっと目立ってたんですよ。というのも、見学に行った丸広さんが建てたお宅に憧れて『うちも屋根を銅板にしたい』ってリクエストしたんです。今から思うと予算も考えずにわがままなお願いをしちゃったなって思いますけど、丸広さんは快く聞いて下さいました。」と奥様。

 


 

丸広建築との出会いは運命的だった、とご主人はおっしゃいます。
「実は、他社で建てることがほぼ決定していました。そんなときに知り合いから『今ならご夫妻が絶対好きそうな家を見学できますよ』と話を持ちかけられて。正直乗り気じゃなかったんです(笑)。
でもお家を見に行って目からウロコが落ちました。『こんなすごい家があるんだ、これが本物の家なんだ』って。素人目にもはっきりとわかるんです、本物の家はやっぱり深みが違うんですね。それが丸広建築さんの建てたお家でした。
素敵だけど、うちには立派すぎて無理だろうなって話していたんです。だから私が突然『見積もって下さい』と言い出したとき、妻はとっても驚いていました(笑)。」

 

 


 

一階の居間は自然と家族が集まる空間に。
「前に住んでいたところでは考えられなかったことですが、20代の子供達が『居心地がいい』と言ってここで寝てしまうんですよ。家族5人が集まっても天井が高いから全く狭く感じません。
畳スペースはあえて一段高くしたのですが、これは将来介護が必要になったときの事を考えてのこと。ちょっと腰かける場所があると何かと便利だと思ったんです。高さについては何度も丸広さんと相談して決めました。孫ができたら高すぎても危ないし…とあれこれ吟味しましたね。
この家ができるのを楽しみにして亡くなったおじいちゃんを、2日間だけでも寝かせてあげることができて本当に良かった。」

 


 

「トイレはお友達にもいつも素敵でしょって自慢してしまうくらい大のお気に入り。希望で腰板を高くしてもらったのですが、秋田杉を使ってあるので温かみが感じられてとっても落ち着くんです。ついつい長居してしまいますね。
リビングから和室へと繋がる回り廊下はかなり贅沢な空間のとり方なので、迷ったのですが、正解でしたね。いつもリビングから奥までを見渡して『いいなぁ』と満足しています。外国人のお客様がみえたとき、和室を見て『これが日本の家だ!』と、とっても喜んで下さったんですよ。」

 

 


 

「2月に越してきたときに『この家、暖かいな』と感じました。樹脂フレームのペアガラスは気密性・断熱性に優れているそうで、結露も全くありません。この辺は冬本当に寒いから、室内に置いてある植物が凍るなんてこともよくあるのですが、うちの植物はみんな生き生きしていますよ。植物が生き生きしているということは人にもいい家なんでしょうね、仕事から帰ってくるとすごくホッとするんです。」

 


 

「丸広建築さんにはたくさん相談にのっていただきました。リビングのカーテンも壁の色と合わせて選んでくださったんです。クッションも同じ生地で揃えていただいたんですよ。
大工さんには細かいことを色々言わず、全てお話しすることが一番だと思います。施工中、見学に来たご近所の人に『いい大工さんたちね』と言われてとても優越感を感じました。
周りの人からは、建てたら知らんぷりの業者も少なくないと聞きますが、丸広さんは家が建った後でも何かあるとすぐに飛んできてくれて、本当に頼りにしています。これからも長いお付き合いをさせていただきたいと思っています、子供達の世代までね。」